バルサルタンという医薬品は高血圧の治療で用いられます。
この薬には血圧を上げる体内物質を抑制するという作用があるため、体の血管を広げることができますし、水分が調節されることで血圧が下がるという仕組みです。
また、高血圧の治療に使われるだけでなく、心臓や腎臓の負担を軽くするという効果も期待できます。
心臓病や腎臓病にも効果的とされており、血圧を正常に保つことで将来起こるかもしれない病気を予防することにも繋がります。
副作用のリスクも少ないですし、長期間服用しても問題ないとされています。

バルサルタンは他の薬との飲み合わせに注意が必要です。
飲み合わせによっては副作用のリスクが高まってしまうため、服用中の薬がある場合はドクターにきちんと伝えておきましょう。
別の血圧降下薬や利尿薬と飲み合わせる場合、血圧が下がり過ぎてしまうことがあります。
リスクを避けるためには少ない量から飲み始めることがポイントです。
少量で開始してゆっくり血圧を下げていきましょう。きちんと血圧が下がるまでには1~2週間かかることもあります。

副作用として体のだるさや眩暈、頭痛などが発生することがあります。
このような症状は飲み続けるうちに軽減されていきますし、あまり気にしなくても良いでしょう。
症状が酷い場合やなかなか治まらない場合はドクターに相談しましょう。
もともと腎臓の悪い人は飲み始めた頃に腎機能が一時的に悪化することがあります。
その場合は高カリウム血症にも注意が必要であり、定期的に血液検査を受けて予防することが大切です。

バルサルタンはジェネリック医薬品なので個人輸入代行サイトを利用して購入することができます。
この薬を購入する時には価格が気になるかもしれません。
しかし、価格だけで選ぶのではなく口コミなども選び方におけるポイントとなります。
また、中には偽物を取り扱っているショップなどもありますし、信頼できる業者から購入するようにしましょう。

日本人におすすめ?バルサルタン錠の種類とは

バルサルタンには、20mg、40mg、80mgそして160mgがあります。さらにOD錠や口腔崩壊錠と呼ばれるタイプの剤型もあります。
OD錠や口腔崩壊錠と呼ばれるタイプは、口の中に入れると唾液で自然に溶けて崩壊するので、飲み込むことが難しくなった高齢者に良いでしょう。
また災害時に水がない時でも服用できるというメリットも大きいです。
OD錠も20mg、40mg、80mgそして160mgと4タイプあります。

通常成人には40~80mgを1日1回服用し、1日160mgまで増量可能です。
6歳以上の小児には体重が35kg未満は20mgを1日1回、35kg以上の場合は40mgを1日1回となっています。
高齢者の場合は成人よりも少なめの量を処方されることが多いです。
これらから考えると日本人の場合は160mg錠を使うことはほとんどないでしょう。40mg錠を1錠または2錠で処方されることが多いです。

バルサルタンは副作用がほとんどない安全性の高い医薬品です。副作用発生率は7~22%と報告されていますが、いずれも軽度です。
バルサルタンは服用を開始したからと言ってすぐに効果が出るタイプではありません。
2週間くらいして効果が現れてくるので、効いていないと勘違いをして服用を止めてしまうことがないように気をつけてください。

いきなり個人輸入で購入するのではなく必ず医師の診察を受けて、バルサルタンを服用中の人が予備として持っておくと良いでしょう。
職場にも自宅にも置いておくと、飲み忘れることもなく、何かと便利です。
その際はスーパーで価格を見て野菜を買うような感覚ではなく、「医薬品を購入するのだ」と言うことを、しっかりと認識してください。
つまり、価格よりも安全性を優先しましょう。
口コミを見たりドクターや薬剤師に「予備を持っておきたいので」と相談して、個人輸入代行の業者を紹介してもらうのも賢い選び方です。